高岡市議会 2020-09-02 令和2年9月定例会(第2日目) 本文
御案内のとおり、大和高岡店が御旅屋セリオから撤退して8月25日で丸1年が経過しましたが、本市が高岡大和撤退後の昨年10月に行った調査では、中心市街地の歩行者と自転車の1日当たりの通行量が前年から2割近く減少し、商店街の空き店舗の割合は末広町が前年の16.1%から23.4%に上昇するなど、大和の閉店に加え、現在ではコロナの影響が拍車をかけているであろうことは想像に難くありません。
御案内のとおり、大和高岡店が御旅屋セリオから撤退して8月25日で丸1年が経過しましたが、本市が高岡大和撤退後の昨年10月に行った調査では、中心市街地の歩行者と自転車の1日当たりの通行量が前年から2割近く減少し、商店街の空き店舗の割合は末広町が前年の16.1%から23.4%に上昇するなど、大和の閉店に加え、現在ではコロナの影響が拍車をかけているであろうことは想像に難くありません。
一方で、長年にわたって本市の中心市街地にぎわいの核であった高岡大和が閉店したことは、多くの市民にとって大きな衝撃を持って受け止められた出来事でありました。
こうした中で、本年4月発表があった御旅屋セリオからのキーテナント「高岡大和」の撤退、それに呼応するように、老舗書店をはじめとする中心商店街における店舗の退店、閉店が相次いでおり、この問題を放置することによって周辺の個店、商店街への影響はさらに波及し、一層の悪化が懸念される危機的状況となっています。
高岡大和が先月、撤退ということになって、私も本当に衝撃を受けたのですが、ピーク時131億円の売上げがあったのが3分の1に減って、また10年前と比べましたところ、金沢香林坊店は2割減、富山店は15%減の売上げに対して、48%も減少していたということが有価証券報告書等の報道でわかりました。
「宏」を「大」にかえると高岡大和となります。だから何だと言われるかもしれませんが、大和に対しては小さいころからとても愛着があります。高岡大和は閉店の予定ですが、高岡宏和は閉店の予定はありません。今回はこの件について質問できませんが、当局の方針を示していただければ、ぜひとも積極的に提案、質問をさせていただきたいと思っています。
続いては、今ほどの大雨があった翌8月中の事案に係る質問ですが、8月といえば、高岡四大祭りの一つである高岡七夕まつりの開催時期ですが、私は御縁があってホームタウン実行委員会に参画し、メンバーとともに野外音楽イベントを同月5日の日曜日に高岡大和横特設会場にて開催したところです。
◎市長(本川祐治郎君) 私、この会社の場所についてはちょっとわからないんですが、恐らく高岡大和の前におありの文房具店ではないかと思いますが。 ○副議長(古門澄正君) 4番 萩山峰人君。 ◆4番(萩山峰人君) 商工会議所時代、そこに御面識はなかったということですか。そういうことでよろしいんですか。 ○副議長(古門澄正君) 本川市長。 ◎市長(本川祐治郎君) 大変失礼かと存じますが、ございません。
当初、貸付期間は平成31年度までとしていたが、高岡大和の経営再生計画の実施や金融機関、地元企業等の支援などにより経営状況が大きく変化してきていることから、市としてもオタヤ開発の経営再建のためのスキームにおいて期限を区切らず継続していきたいと考えているとの答弁がありました。
高岡市においても、この4年の間にはリーマンショックをはじめとした経済問題や高岡市歴史まちづくり計画の認定、また高岡大和の事業規模縮小などなど、当初の計画から見てもプラスの要因やマイナスの要因も多々あり、当局におかれてもこの奥深い問題に対し真摯に取り組んでこられ、大変苦労されたのではないかと想像にかたくありません。 そこで、これまで4年間の成果について幾つかお伺いいたしたいと思います。
1点目の質問として、高岡大和さんをはじめ中心部の商店街ににぎわいをふやすためにも、市営駐車場の料金体系を見直し、利用台数の増加や回転率の向上を図る施策を実施してはどうかということをお尋ねいたします。 特に市営御旅屋駐車場については、平成10年4月に開業し、その1年後の平成11年8月に定期料金が改定され今日に至っています。
かつては高岡大和裏に食料品や日用雑貨品が並ぶ公設市場を多くの市民が利用し、にぎわっていたのであります。 3点目に、買い物バス、買い物タクシーの試験的運行を図ってみてはいかがか。 以上3点について見解を求めます。 次に、自殺予防対策について伺います。 少子・高齢化社会、人口減少の中、人の命のとうとさは言うまでもありません。現代社会、何かとストレスがたまり、いまだに自殺件数は減少しません。
今後、当局におかれましては、平成22年度からの5年間を計画期間とする新たな行財政改革推進方針の着実な推進と市民福祉の向上に努められるよう要望いたしますとともに、御旅屋セリオへの子育て支援センターの移設に伴い、本市の子育て支援施策が一層充実し、高岡大和への集客増が図られ、中心市街地のにぎわい創出につながるよう期待するものであります。
先日、会派の代表質問の中において、高岡大和経営縮小に伴う支援策として3点質問がありました。その中でも、オタヤ開発株式会社の財政運営への影響について、どの程度の経営負担が発生するのか。その対策はということで、「4月からの5,400万円収入減少と来年3月からの営業フロア面積減少による収入減少が、このまま指をくわえて見ていれば大きな負担となり、経営にも大きな影響を与える可能性がある」との答弁でした。
最後に、高岡大和経営縮小に伴う支援策についてお尋ねをいたします。 一昨年の秋、リーマンショック以来、100年に一度の世界的大不況のさなかにある今日、百貨店業界も苦境に立たされております。そのような中、株式会社大和においては経営の縮小を発表され、このたび存続となった大和高岡店の経営再建に向けて、高岡市及びオタヤ開発株式会社に協力要請がなされたのであります。
3 高岡大和経営縮小に伴う支援策について (1) 大和からの協力要請の内容は。また、市としてどの程度までの支援をする考えなの か。 (2) 子育て支援センターの移設について 1) 子育て支援センター機能をどのように適正配置していくのか。また、子育て支援 機能の将来ビジョンをどのように考え、「次世代育成支援行動計画後期計画」にど う盛り込むのか。
本議会代表質問の場においても高岡大和に対する支援策について取り上げられました。8階フロアを高岡の子育て支援の拠点として、支援センターを開設するところであります。6階、7階フロアについては、テナント誘致に市としても協力していくということになっております。
次に、プレミアム付き商品券は大型店でも使用できるのかとの質疑に対し、イオン高岡ショッピングセンターや高岡大和でも使用できるとの答弁がありました。 次に、イオン高岡ショッピングセンターと中心商店街の売り上げの状況はとの質疑に対し、平成19年度の県の商業統計によると、イオン高岡ショッピングセンターは210億6,496万円であり、中心商店街では179億3,134万円であるとの答弁がありました。
平成6年にオープンした御旅屋セリオは、高岡大和をキーテナントの再開発ビルとして中心部の再生を目的に多くの期待を背負って、今日までその重責を担ってまいりました。問題の180台収容の立体駐車場グリーンパーキングは、用地交渉の不調により、当初キーテナント高岡大和との約束であった500台収容とはかけ離れたものになっております。
(3) 御旅屋セリオのオープン時に高岡大和とオタヤ開発との間で、隣接駐車場の確保が 約束されていたとのことだが、どのような経緯からであったのか。
次に、平成13年度から日本海なべまつりを現在行っている高岡テクノドームから中心市街地に移して開催するとのことであるが、開催場所はどこかとの質疑に対し、具体的に開催場所は決定していないが、中心市街地ということになれば高岡大和横の万葉の杜、現在朝市が催されている大仏寺境内、末広開発の駐車場、関野神社境内等を想定している。先般、商店街関係者等との協議を行ったところであるとの答弁がありました。